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回避型の彼との付き合い方
―追いかけるほど、彼が離れていく理由―
「昨日まで仲良く笑っていたのに、急に冷たくなった」
「踏み込んだ話をしようとすると、はぐらかされたり黙り込まれたりする」
そんな彼の態度に、寂しさや虚しさを感じていませんか?
あなたはただ、もっと深く繋がり、安心したいだけ。なのに、近づこうとすればするほど彼が逃げていくような感覚。 「私のことが嫌いになったの?」と聞けば、ますます彼の殻は固くなってしまう――。
「どうして彼は心を開いてくれないの?」
その虚無感に押しつぶされそうになるのは、決してあなたの努力が足りないからではありません。
お相手のこうした振る舞いの背景には、回避型愛着スタイルという心の特性が関係していることが非常に多いのです。
彼らにとって、誰かと深く繋がることは「自由を奪われる恐怖」や「自分を侵食される不安」と隣り合わせなのかもしれません。
- 仕事や趣味を優先され、後回しにされていると感じる
- 「好き」という言葉や愛情表現を極端に避ける
- 話し合いをしようとすると、黙り込むか逃げ出してしまう
- 自分の内面や過去のことをほとんど話してくれない
- 親密なムードになると、わざと冷たい態度を取ることがある
そんな彼の振る舞いに、あなたは“壁”を感じて立ち尽くしていませんか?
それは彼が冷酷なのではなく、彼の心にある“心の守り方”が強く働いている結果なのです。
彼の心の壁とは?
回避傾向のある人は、「他人に頼ることは弱さだ」「親しくなるとコントロールされる」という無意識の警戒心を持っています。
彼らにとっての心の壁は、自分を守るための「安全な境界線」なのです。
理解に苦しむ “回避型” パートナーの特徴
- 過度な束縛を嫌い、自分のペースや一人の時間を何より優先する
- 感情的な訴えを聞くと、どう反応していいか分からずシャットアウトする
- 「重い」と感じると、音信不通(未読・既読無視)になることがある
- 表面上は穏やかで社交的でも、心の奥には誰も入れさせない
- 弱音を吐かず、トラブルが起きると一人で解決しようと引きこもる
- 「結婚」や「将来」の話をすると、プレッシャーを感じて距離を置く
- 愛情を確認しようとする行動を、自分への攻撃や束縛と受け取ってしまう
愛着スタイル:回避型とは
これらの傾向は「回避型愛着スタイル」と呼ばれます。
回避型の人は自立を極端に重んじる一方で、内面では「親密になることへの恐怖」を抱えています。
その結果…
- 相手が近づいてくると、無意識に距離を取りたくなる
- 期待されることに負担を感じ、応えるのをやめてしまう
- 自分の感情を言葉にすることが極端に苦手
- 衝突を避けるために「沈黙」を最大の武器にする
- 物理的・精神的に「逃げ道」を常に確保しようとする
――あなたが「もっと愛してほしい」と願うほど、彼は「自分を守らなきゃ」と逃走モードに入ってしまうという、悲しいすれ違いが起きてしまうのです。
適切な距離で、関係を再構築するために
回避型の彼と向き合うには、まず「追いかけっこ」のルールを変えることが必要です。
「なぜ話してくれないの?」という問いかけを、一度手放してみませんか?
あなたが彼を追いかけるエネルギーを、自分自身の安心感(安全基地)を育てることに向けてみましょう。
彼を変えるのではなく、二人の間の「空気感」を変えていくのです。
めぎみからのひとこと
回避型のパートナーを持つ方は、「私が愛されていないから彼が冷たいんだ」と自分を否定しがちです。
でも、それは違います。彼の態度は、彼の歴史が作った「心の防衛反応」であって、あなたの価値とは無関係です。
まずは、彼に執着してしまう「私自身の寂しさ」に寄り添ってあげてください。
あなたが自分自身で満たされ、彼から少し距離を置いて呼吸ができるようになったとき、不思議と彼との関係に変化が訪れることがあります。
どう接すればいいか迷ったときは、その重い荷物を一度ここに置いてくださいね。
彼との程よい距離感と、あなたの心の安らぎを一緒に構築していきましょう。
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