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年下彼のモラハラ言動を“愛情”と受け止めていたご相談事例

事例

「彼は、私のためを思って言ってくれている」——そう思い込もうとするお気持ち、よくわかります。
今回ご相談くださったのは、年下の彼と交際している女性。
彼の言動に傷つくことがあっても、「私が悪いから」「私がもっと変われば」と、自分を責める日々が続いていました。

外では愛想がよく、仕事もできるタイプの彼。けれど、二人きりになると態度が一変し、暴言や否定が繰り返される。
いわゆるモラルハラスメントの典型的なパターンでしたが、ご本人は「モラハラという言葉に当てはまるとは思っていなかった」と話してくださいました。

「でも、彼は本当は優しいんです」
「私のことを一番わかってくれてる気がするんです」

そう語る電話口のお声からは、“彼を悪者にしたくない”というお気持ちと同時に、どこか苦しげな迷いがにじみ出ていました。
本来は離れた方がいい関係だとわかっていても、心のどこかで“この人じゃなきゃだめ”と思い込んでしまう——
そのような関係の中で、心が揺れ動き続けているのが伝わってきました。

お話を丁寧にお聴きしていくうちに、彼女の中にある「見捨てられ不安」や「自己否定の感覚」が根深く影響していることが見えてきました。
彼の言動を正当化することで、“愛されている自分”を保とうとしていたのです。

「ダメな恋を断ち切る」ことをゴールにするのではなく、
なぜこの関係に執着してしまうのか、自分の心のクセや愛着のパターンに気づいていく——
その過程が、何より大切だと私は考えています。

少しずつ、「自分の気持ちを大切にしてもいい」と思えるようになった彼女は、
今では、相手の言葉や態度に振り回されることなく、自分の意思で関わり方を選び対応できるようになってきました。

モラハラに悩んでいても、それに名前がつくとは知らず、
ただ「私が弱いから」「私が我慢すればいい」と抱え込んでしまう方も多くいらっしゃいます。

『Megimi/めぎみ』は、そんなふうに心の渦に飲み込まれそうなときこそ、安心して頼れる場所でありたいと願っています。
あなた自身が、自分の人生を取り戻していくプロセスを、一緒に歩んでいきましょう。


竹内康恵

カウンセラー 竹内康恵

不安、依存、執着… 変わりたいのに、抜け出したいのに、どうしても抜け出せない。 そのような苦しみや不安の中で、どうしようもない想いを抱えているあなたの、 一番の理解者になりたい。 そして、本当のあなたらしいあなたが、 「これでよかった」と思える未来にたどり着くまで 私は、そのお心を支え続けていきます。 それが、私の信念です。 あなたらしい素敵な未来を見つけ、実りある人生へ向かっていけるよう、 心をこめてサポートいたします。

▶ 竹内康恵のプロフィールはこちら

あなたの『こころ』が
少しでも軽くなりますように。🌱

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